2022年8月12日(金)放送 この歌詞が刺さった「グッとフレーズ」
>>第5弾『この歌詞が刺さった!グッとフレーズ』世代別名曲46連発
世代別の刺さったアイドルソングの「グッとフレーズ」
目黒蓮さん、いきものがかりの水野さん川谷絵音の刺さった「グッとフレーズ」はどの曲なんでしょうか?
アイドルソングの「グッとフレーズ」
10代
♪初心LOVE/なにわ男子
♪グッとフレーズ
恋は
暇じゃないさ
「初心LOVE」作詞 栗原暁
♪きっかけ/乃木坂46
たった一度の人生を思いのままに生きて欲しいという秋元康さんの思いが込められたグッとフレーズ
♪グッとフレーズ
決心のきっかけは理屈ではなくて
いつだって この胸の衝動から始まる
「きっかけ」作詞 秋元康
20代
♪カイト/嵐
この曲は東京オリンピックのテーマ曲として世界で戦うアスリートを応援するための曲
実は、作詞した米津さんは「わかりやすく、大きな応援ソングというものに対する嫌悪感が子供の頃からすごくありました」
♪グッとフレーズ
君の夢よ 叶えと願う
溢れ出す ラル ラリ ラ
「カイト」作詞 米津玄師
周囲の期待を重荷に感じてしまう多くの20代に刺さっている、この優しさにあふれたグッとフレーズ
♪グッとフレーズ
そして帰ろう
その糸の繋がった先まで
「カイト」作詞 米津玄師
川谷絵音『僕は(米津さんとは)よく会うので、一番飲んだりするのが多いからよく話はするんですけど、今までの嵐の曲にはなかった感じだったし、めちゃくちゃ米津節だ。「ラル ラリ ラ」とかも「パプリカ」にも同じフレーズが出てくるんですよ、彼はすごい真面目なので言葉にできない願いというか、この「溢れ出す」の先は自分で言いたくなかったんじゃないか、90%の答えはあったかもしれないけど、100%の答えじゃなきゃ書けないというのが多分彼の中にあってそれが「ラル ラリ ラ」になっているのがすごく良いなと思いました』
♪365日の紙飛行機/AKB48
♪グッとフレーズ
その距離を競うより
どう飛んだか どこを飛んだのか
それが一番 大切なんだ
「365日の紙飛行機」作詞 秋元康
秋元先生が人生を紙飛行機に例えたグッとフレーズ
秋元康『紙飛行機は力を入れすぎたり、考えすぎると上手く飛びません。
だけど、上手に飛んだときは風と友達になるかのように飛んでいきます。』
30代
♪Real Face/KAT-TUN
♪グッとフレーズ
ギリギリで
いつも生きていたいから
「Real Face」作詞 スガシカオ
リリースから16年たった今でも挑戦すべきか迷う30代の背中を押すこのグッとフレーズ
実は、スガシカオさんが3カ月かけて生み出した歌詞なんだそうです
♪ザ☆ピ~ス/モーニング娘。
♪グッとフレーズ
好きな人が
優しかった(PEACE!)
うれしい出来事が 増えました
「ザ☆ピ~ス」作詞 つんく
日常の小さな出来事こそ「幸せ」なんだと教えてくれるグッとフレーズ
40代
♪宙船(そらふね)/TOKIO
♪グッとフレーズ
おまえが消えて喜ぶ者に
おまえのオールをまかせるな
「宙船(そらふね)」作詞 中島みゆき
♪MajiでKoiする5秒前/広末涼子
当時流行していた若者言葉「マジでキレる5秒前」をもじったグッとフレーズ
♪グッとフレーズ
MajiでKoiしちゃいそうな
約束の5秒前
「MajiでKoiする5秒前」作詞 竹内まりや
50代
♪勝手にしやがれ/沢田研二
♪グッとフレーズ
アア アアア
アアア アア
「勝手にしやがれ」作詞 阿久悠
♪飾りじゃないのよ涙は/中森明菜
♪グッとフレーズ
飾りじゃないのよ涙は HA HAN
好きだと言ってるじゃないの HO HO
「飾りじゃないのよ涙は」作詞 井上陽水
Snow Man 目黒蓮さん
♪エンジェルはーと/SMAP
♪グッとフレーズ
あなたに守られてるフリをして
あなたを守ってあげたい
「エンジェルはーと」作詞 野島伸司
目黒蓮『「あなたを守ってあげたい」だけじゃなく「あなたに守られてるフリをして」というところに女性の強さ。この人が僕に守られてるフリをして僕のことを守ってくれてるんだっていうのを全部理解できる男性になりたい。』
いきものがかり 水野さん
♪私がオバさんになっても/森高千里
♪グッとフレーズ
私がオバさんになっても
泳ぎに連れてくの?
派手な水着はとてもムリよ
若い子には負けるわ
「私がオバさんになっても」作詞 森高千里
水野『 「オバさん」って当時でもこのワードを使って歌うことがどう外から見られるかってスゴく微妙なラインだった。それをあれだけ可愛く歌い上げてしまうのがスゴイ! 』
川谷絵音さん
♪二人セゾン/欅坂46
♪グッとフレーズ
花のない桜を見上げて
満開の日を思ったことはあったか?
想像しなきゃ 夢は見られない
「二人セゾン」作詞 秋元康
川谷絵音『桜って春しか咲かないが、夏だろうが秋だろうが冬だろうが咲いていない桜の木を見て満開の日を想像できるだろう?いつでも恋は始められる「前を向けよ!」というすごい表現だなと思う。』
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