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第8弾「この歌詞が刺さったグッとフレーズ」世代別歌詞が刺さる名曲52曲

2023-03-31

2023年3月31日(金)放送のTBS「この歌詞が刺さったグッとフレーズ!」第8弾!

世代を超えて愛される名曲には、その時代を象徴するような切実な歌詞が込められていることが多いですよね。

今回は、第8弾「この歌詞が刺さったグッとフレーズ!」で紹介された各世代にとって心に響く歌詞が刺さる名曲をまとめました。

髭男・ミスチル・宇多田・セカオワ・嵐・優里・ユーミン・ドリカム・尾崎・RAD名曲続々

出演者

【MC】加藤浩次(極楽とんぼ)
【アーティストゲスト】小渕健太郎(コブクロ)、秦基博、花村想太(Da-iCE)、miwa
【VTRゲスト】相葉雅紀、秋元真夏、杉谷拳士、目黒蓮(Snow Man)、山田涼介(Hey! Say! JUMP!)
【スタジオゲスト】岡田結実、影山優佳(日向坂46)、上地雄輔、上白石萌歌、チャンカワイ(Wエンジン)、土田晃之
【進行】江藤愛

世代別 この歌詞が刺さる名曲「グッとフレーズ♪」

10代

♪Habit/SEKAI NO OWARI

グッとフレーズ

陰キャ陽キャ?

君らは分類しないと

どうにも落ち着かない

「Habit」作詞:Fukase

10代女性『ダンスきっかけで流行ったけど、ちゃんと歌詞を見てみると心に刺さるなと思いました。』

20代

♪Subtitle/Official髭男dism

グッとフレーズ

言葉はまるで雪の結晶

君にプレゼントしたくても

夢中になればなるほどに

形は崩れ落ちて

溶けていって

消えてしまうけど

「Subtitle」作詞:藤原聡

20代女性『雪の結晶って熱ですぐに消えてなくなっちゃうけど、言葉も一緒で伝えたい想いが熱ければ熱いほど伝わる前に溶けてなくなっちゃうかもしれないっていう儚さを例えているじゃないかなと思う。』

30代

♪First Love/宇多田ヒカル

グッとフレーズ

最後のキスは

たばこのflavorがした

ニガくてせつない香り

「First Love」作詞:宇多田ヒカル

30代女性『当時 自分も中学2年生の時に初めて彼氏ができて、21歳のたばこを吸う人でたばこのにおいとか香水のにおいとか、嗅覚で覚えてる…、なのでスゴいリンクして思い出をよみがえらせる感じがします。』

グッとフレーズ

I`ll remember to love

You taught me how

(私に愛し方を教えてくれた

そんなあなたを 私はずっと覚えているでしょう)

「First Love」作詞:宇多田ヒカル

30代女性『初恋ってスゴく心に残っていて、どんな恋をしてもやっぱり覚えているし、それくらい特別な物だったのでサビの英語の「あなたは私に愛し方を教えてくれた。そんなあなたをずっと忘れない。」という歌詞が絶対当てはまる人が多いと思うんですよ。あの歌詞を書くのがスゴいなって思う。』

♪初恋/宇多田ヒカル

そして、First Loveから19年後、30代になった宇多田さんが再び初恋をテーマに作詞しました。

グッとフレーズ

うるるさいほどに高鳴る胸が

柄にもなく竦む足が今

静かに頬を伝う涙が

私に知らせる これが初恋と

I need you, I need you

「初恋」作詞:宇多田ヒカル

彼女の歌とともに大人になった30代女性に刺さっているそうです。

30代女性『初恋への捉え方がまた大人になって変わったいて、「初恋」のほうはちょっと俯瞰して冷静に捉えられている感じがしますね。確かにスゴい心臓がバクバクしてるのが初恋であったし、寝る前とか静かに涙がこぼれる感じがあったし、今思えばあれが初恋だったというのを感じさせてくれるのが凄いなと思います。』

40代

♪CAN YOU CELEBRATE?/安室奈美恵

グッとフレーズ

遠かった怖かったでも

時に素晴らしい

夜もあった 笑顔もあった

どうしようもない 風に吹かれて

生きてる今

これでもまだ 悪くはないよね

「CAN YOU CELEBRATE?」作詞:TETSUYA KOMURO

50代

♪メロディー/玉置浩二

辛い下積み時代に同じ夢を見て支えあってきた仲間を思い出させてくれるグッとフレーズ

グッとフレーズ

あの頃は なにもなくて

それだって 楽しくやったよ

メロディー 泣きながら

僕たちは 幸せを 見つめてたよ

「メロディー」作詞:玉置浩二

50代男性『僕も若いころは 特に20代の頃とかお金が全然なかったけど、それでも仲間内と一緒に夢を語りあってるだけで楽しかったです。そのことが歌詞とリンクしているように聴こえて切なくなりますね。』

♪鱗/秦基博

グッとフレーズ

鱗のように

身にまとったものは捨てて

泳いでいけ

君のもとへ 君のもとへ

それでいいはずなんだ

「鱗」作詞:秦基博

20代女性『自分の弱さを隠すバリアを鱗に例えて「よく見られたいな」とか考えすぎてしまう自分の弱さを脱ぎ捨てて、魚は前にしか進まないし「魚のように泳いでいけ!」と背中をポンと押してくれた。』

20代男性『「それでいいはずなんだ」というのがめちゃくちゃ好きですね。好きな人が出来たのに「フラれたらどうしよう…」とか、そんな余計な不安とかは取っ払って自分の本当の気持ちをぶつけてみよう!結果はどうあれそれでいいんだ!というふうに背中を押してくれる曲だったんで、一気に覚悟・決心がついた感じ。』

多くの人の恋を後押ししてきたこの曲ですが…

女性『この曲って恋愛だけじゃなくって、今の自分を変えたいという気持ちを後押ししてくれる曲だと思うんです。』

男性『一歩踏み出せないときにグッと背中を押してくれる応援ソングかなと思います。』

秦基博

鱗は事務所に入ってからデビューするまでの準備期間みたいなときに作った曲。

自分の人生が大きく変わる前夜というか、いよいよミュージシャンとしての自分が始まる、その想いみたいなものが強く反映されている気がする。

好きが止まらない時に刺さった「グッとフレーズ♪」

恋をしている時に刺さるグッとフレーズは?

  • 10代 ♪リンジュー・ラヴ/マカロニえんぴつ
  • 20代 ♪シャッター/優里
  • 30代 ♪会いたくて会いたくて/西野カナ
  • 40代 ♪部屋とワイシャツと私/平松愛理
  • 50代 ♪慟哭/工藤静香

別れと旅立ちの季節に刺さる卒業「グッとフレーズ♪」

誰にでも訪れる別れと旅立ちの瞬間、その瞬間に刺さったグッとフレーズは何?

  • 10代 ♪YELL/いきものがかり
  • 20代 ♪3月9日/レミオロメン
  • 30代 ♪さくら(独唱)/森山直太朗
  • 40代 ♪空も飛べるはず/スピッツ
  • 50代 ♪卒業/尾崎豊

悩みを吹き飛ばす「グッとフレーズ♪」

相葉雅紀さん、目黒連さん、山田涼介さん、秋元真夏さん、杉谷拳士さんの悩みを吹き飛ばすグッとフレーズ♪

実は2番が刺さる「グッとフレーズ♪」

10代

♪アイラブユー/back number

グッとフレーズ

お洒落ではないけど

唯一のダサさで

君が笑えたらいい

「アイラブユー」作詞:清水依与吏

10代男性『好きな人の前ではいい格好をしたり、良いところへ連れていきたいっていう想いはあると思うんですけど、実は人を笑顔にするのは日常の些細なことでいいんだっていうのを感じることができました。さすがback numberでございます。』

10代女性『ダサくても不器用でもその人らしい表現をしてくれたらうれしいと思います。背伸びいらないです。』

20代

♪有心論/RADWINPS

グッとフレーズ

誰も端っこで

泣かないようにと

君は地球を

丸くしたんだろう?

「有心論」作詞:野田洋次郎

20代女性『2番では、君という存在が汚れた僕をどんどんきれいにしていくんですけど、そんな君を神様に例えて孤独からどれだけ救われたかを表現していて、その歌詞がめちゃくちゃ良いんです。』

20代女性『地球が丸いことって誰も理由を考えないじゃないですか?それを誰も端っこで泣かないように丸くしたって天才的だなと思ってグッときました。』

30代

♪名もなき詩/Mr.Children

桜井さん本人も曲の中で一番言いたいことを表している部分と語ったこのグッとフレーズ♪

グッとフレーズ

愛はきっと奪うでも

与えるでもなくて

気が付けばそこにある物

「名もなき詩」作詞:桜井和寿

30代女性『愛のとらえ方が桜井さんは本当に凄すぎて、相手を思うときにプライドとかそういうのも何もいらないよって、自分の中から溢れ出てきたものが愛なんだよっていう事を伝えてくれています。』

30代女性『気が付けばそこにあるものなんだよっていうのはグッときます。気が付いてないだけで自分もいろんなものを与えてるし、自分も与えられてるのが愛じゃないかなって解釈しています。』

40代

♪未来予想図Ⅱ/DREAMS COME TRUE

グッとフレーズ

2人でバイクのメット

5回ぶつけてたあの合図

サイン変わった今も 同じ気持ちで

素直に 愛してる

「未来予想図Ⅱ」作詞:吉田美和

時間がたって愛してるのサインは変わったけど、好きな気持ちは今も変わらないと歌うこのグッとフレーズ♪

40代女性『最初ヘルメットで合図してたのが車のブレーキランプで愛してるのサインに変わるんですけど、それが2人の成長があっても愛情が変わってないっていうのがいつまでも気持ちが続いてるんだよっていう気がしてグッときます。』

50代

♪情熱の薔薇/THE BLUE HEARTS

若かりし頃は反発心があふれる1番の歌詞が刺さっていた50代ですが、今2番がグッとフレーズ♪に。

グッとフレーズ

なるべく小さな幸せと なるべく小さな不幸せ

なるべくたくさん集めよう

そんな気持ちわかるでしょ

「情熱の薔薇」作詞:甲本ヒロト

50代女性『この年になると断然2番ですかね。歌いだしからグッときます。大きな幸せをもらっちゃうと今度は大きな不幸が来るんじゃないかとか逆に考えちゃう。それだったら小さなことを幸せと感じられて、小さい不幸せを自分の努力で糧にしてしあわせになりたいなって思う。』

♪生きてること辛いなら/森山直太朗

グッとフレーズ

生きてることが辛いなら

嫌になるまで生きるがいい

生きてることが辛いなら

くたばる喜びとっておけ

「生きてること辛いなら」作詞:御徒町凧

まとめ

2023年3月31日放送のTBS「この歌詞が刺さったグッとフレーズ!」第8弾の内容をまとめました。

時代や年齢を超えて、人々の心に響き続ける名曲には、深い意味や思いが込められています。

今回ご紹介した世代別の名曲も、それぞれの時代や世代に生きる人々の心に刺さるフレーズがたくさんありました。

ぜひ、改めてその歌詞に耳を傾け、その胸の内に響くメロディーとともに、名曲たちを楽しんでみてください。

シオカナ

あなたに刺さったグッとフレーズはあった?

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