

はい、しおかなだよ♪
今日は歴史の授業でもよく出てくる「戊辰戦争」について、できるだけわかりやすく、でもしっかり深く解説していくね!
明治維新とセットで語られることが多いけど、「結局なにが起きたの?」「なんで戦争になったの?」って思ってる人も多いはず。
ちゃんと流れを知るとめちゃくちゃドラマチックで、日本の未来を決めた超重要な戦いだったってわかるよ。
戊辰戦争とは?
**戊辰戦争(ぼしんせんそう)**は、1868年(慶応4年/明治元年)から1869年(明治2年)にかけて行われた、日本の内戦だよ。
旧幕府勢力(徳川側)と、新政府軍(薩摩・長州などを中心とする勢力)が戦った戦争で、結果的に江戸幕府が完全に終わり、明治政府が日本を統一することになったの。
つまり、
江戸時代が終わって、明治時代が本格的に始まる決定的な戦い
が、この戊辰戦争なんだよ。
なぜ起きたの?原因をくわしく解説

① 黒船来航と幕府の弱体化
1853年、マシュー・ペリーが黒船で来航して、日本は開国を迫られるよね。
その後、幕府は外国と条約を結ぶんだけど、これが「不平等条約」だったことで、国内で不満が爆発。
「幕府は日本を守れないのでは?」
という声が高まっていったんだよ。
② 尊王攘夷運動の広がり
「天皇を中心に政治をしよう!」という考えが広がっていくよ。
これがいわゆる尊王攘夷(そんのうじょうい)。
特に勢いがあったのが、
- 薩摩藩
- 長州藩
この2つの藩が手を組んで(薩長同盟)、幕府を倒す方向へ動き始めるの。
③ 大政奉還と王政復古
1867年、15代将軍の徳川慶喜が「大政奉還」をして、政権を天皇に返上するよ。
一見これで平和的に終わったように見えるけど……
その直後、「王政復古の大号令」が出されて、徳川家は政治の中心から排除されることに。
これに不満を持った旧幕府勢力が武力で反発したことで、ついに戦争が始まるんだよ。
戊辰戦争の流れ(時系列で解説)
① 鳥羽・伏見の戦い(1868年1月)
京都で旧幕府軍と新政府軍が激突。
新政府軍は「錦の御旗(天皇の軍である証)」を掲げていたから、名目上は「朝敵=幕府軍」になってしまったの。
この戦いで旧幕府軍は敗北。
ここから一気に流れが変わるよ。
② 江戸無血開城
旧幕府側の中心人物だった勝海舟と、新政府側の西郷隆盛が交渉。
その結果、江戸城は戦わずに明け渡されることに。
もしここで大規模戦闘が起きていたら、江戸(現在の東京)は壊滅していたかもしれないんだよ。
本当に歴史を変えた決断だったと思う。
③ 東北戦争(奥羽越列藩同盟)
東北地方では、旧幕府側についた藩が連合軍を結成。
特に有名なのが、会津藩
会津は最後まで激しく抵抗して、「白虎隊」の悲劇もここで起きるよ。
若い少年たちが戦争に巻き込まれて命を落とした話は、ほんとに胸が苦しくなる…。
④ 箱館戦争(最終局面)
最後の戦いは北海道の五稜郭。
旧幕府軍は蝦夷地(北海道)に渡り、「蝦夷共和国」を名乗って抵抗するよ。
中心人物は榎本武揚。
でも1869年、新政府軍に敗れて降伏。
ここで戊辰戦争は完全に終結するの。
戊辰戦争の結果と影響
① 江戸幕府の完全崩壊
260年以上続いた徳川の時代が終わったよ。
② 明治政府の成立
ここから「明治維新」が本格化。
- 廃藩置県
- 四民平等
- 富国強兵
- 学制の公布
など、日本が一気に近代国家へと進んでいく流れになるんだよ。
③ 武士の時代の終わり
特に会津や東北地方は厳しい処分を受けて、地域格差も生まれた。
戊辰戦争は「新しい時代の始まり」でもあるけど、
同時にたくさんの犠牲と悲しみを生んだ戦争でもあったんだよね。
最新の研究・評価はどうなっている?
最近では、戊辰戦争は単純な「善と悪」の戦いではない、という見方が広がっているよ。
旧幕府側も近代化を進めていたし、徳川慶喜の政治判断は再評価されているの。
また、地方史研究も進んでいて、東北や北海道の視点から戊辰戦争を見直す動きもあるよ。
歴史って、時代が進むほど新しい視点が加わって、どんどん立体的になるのが面白いよね。
まとめ
戊辰戦争は…
- 1868〜1869年に起きた内戦
- 旧幕府 vs 新政府軍の戦い
- 明治維新を決定づけた戦争
- 日本近代化の出発点
歴史の転換点って、テストのためだけに覚えるのはもったいない。
流れや人の思いまで知ると、「ただの年号」が「リアルなドラマ」に変わるよ。
これをきっかけに、明治維新にもぜひ興味を持ってみてね♪

最後まで読んでくれてありがとう。