

こんにちは、しおかなだよ♪
今回は、日本神話と「お米」の深〜い関係についてお話するよ🌾
お米って、ただの主食じゃなくて、神様たちとのつながりもあるとっても神聖なものだったんだって✨
🌅天照大御神と稲穂の神話
神話の中で超有名な「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」のお話、知ってる?
天照大御神が天岩戸(あまのいわと)に隠れて世界が真っ暗になった時、神々が集まって天照を外に出そうとするシーンがあるんだけど、その後に天照が人間のために「稲穂」を授けるっていう場面があるの。
この稲穂、実は「天からの恵み」とされていて、神様の食べ物=神聖な存在なんだって!

つまり、お米って神様からの贈り物なんだよ〜✨
🌾稲作の神様「宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)」
そして、日本の稲作を守る神様として知られてるのが「宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)」。
読み方はちょっとむずかしいけど、「うかのみたまのかみ」って読むよ!
この神様は、京都の「伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)」でお祀りされていて、あの有名な赤い鳥居がいっぱい並んでる神社だよ〜!
商売繁盛の神様としても知られてるけど、本来は五穀豊穣、つまりお米の実りを守ってくれる神様なの。
🎌新嘗祭(にいなめさい)とは?
それから、日本の伝統行事として「新嘗祭(にいなめさい)」っていう大事なお祭りもあるの。
これは毎年11月23日に行われて、天皇がその年に収穫された新米を神様にお供えして感謝する儀式なんだ。
昔から天皇は「稲を育てる存在」ともされていて、天皇が直接新米を食べることで、国民の安寧と豊作を祈る意味があるの。
この行事、なんと飛鳥時代(7世紀)からず〜っと続いてるんだよ!
💡しおかなの感想
お米って、毎日食べてるからつい当たり前に思っちゃうけど、実は神話や儀式にも深く関わってるんだね〜🌾
「いただきます」とか「ごちそうさま」っていう言葉も、ちゃんと意味があるんだなぁって実感しちゃった!

これからは一口ひとくち、もっと大事に食べたいなって思ったよ🍙