ゼルダの伝説 スカイウォードソード HD
2021年7月16日(金)発売
ゼルダの伝説 スカイウォードソードHD発売に向けてWii版スカウォをプレーした感想とゼルダの伝説に対する熱い思いを記事にしました。
こんな人に読んでほしい
- ゼルダの伝説をプレーしたことがない
- スカイウォードソードがどんなゲームか知りたい
- ファイと冒険がしたい
ゼルダ大好きシオカナだよ♪
switch版スカウォの発売が楽しみすぎる~
スカウォのストーリー
スカウォは「はじまりの物語」
「ゼルダの伝説」の中で、最も古い時代に位置するスカイウォードソード。
これまでゼルダシリーズのたくさんの作品をプレイしてきて、マスターソードはリンクしか扱えない退魔の剣として認識はしていたけど、スカイウォードソードをプレイしてからこのマスターソードはこんなにみんなの思いが詰まっているの?って改めて感じたよ。
スカウォはマスターソードを創り上げるストーリー
「時のオカリナ」のリンクも、「トワイライトプリンセス」のリンクもみんなこのマスターソードで戦ってきた。
スカイウォードソードは、まさにマスターソードを創り上げるというストーリー。
スカウォのリンクも、まさかこんなに長い長い間、時代を超えてそれぞれの勇者が使いこなしていくなんて思わなかっただろうね。
マスターソードはゼルダシリーズには欠かせないね
スカウォのキャラクター
リンクもゼルダも表情豊か
リンクはもちろん、ゼルダもとびきり可愛いのがスカウォだよ。
2Ⅾの時代からプレイしてきた人はわかってくれると思うけど、リンクはどんなときでも無表情だったの。
「トワイライトプリンセス」や「風のタクト」を経て、だいぶリンクにも表情ができてきたけど、スカウォのリンクを見たとき「こんなに優しい笑顔をするんだ!?」と感動した人は私だけじゃないはず。
うれしそうな顔、悔しそうな顔、悲しい顔、こんなにリンクが表情豊かなんてありえない!リンクはどんな時でも無表情だったから。
リンクを笑顔にしたくて頑張っちゃう!
ゼルダがとびきり可愛いというのは、やっぱりその表情とあのパッツン前髪がとても似合ってるから!
時オカのゼルダはやっぱり最初からお姫様だったし、トワプリに至ってはリンクとゼルダの間にものすごい距離感があったんだよね…。
でも、スカウォはそこも違う。「はじまりの物語」だから、ゼルダもお姫様ではない。リンクとゼルダはただの幼馴染で、距離感がすっごく近い。
こんなに喋ってくれるゼルダなんて他にはないよ♪
悲しい宿命
地上にゼルダが落ちてしまって、そこからはゼルダを追ってリンクはファイと共に冒険を始めるんだけど、ダンジョンをクリアするたびに会うゼルダがいつもいつも悲しい顔をするの。
違うよ、そんな悲しい顔のゼルダなんて見たくない。前みたいにいっしょに笑おう。悲しい顔をしないで!
ゼルダが悲しい顔をするには、もちろん理由があるんだけどね。
リンクが宿命を背負っているのと同時に、もちろんゼルダも悲しい宿命を背負っているの。
ゼルダを助けられるのは、勇者の資格を持つリンクだけ!
シリーズ史上超重要キャラ「ファイ」
時オカからお供になる助っ人キャラが登場し始めたんだよね。
時オカはナビィ、トワプリはミドナ、風タクは赤獅子など、リンクにアドバイスをしたり手助けをしてくれる重要キャラだよ。スカイウォードソードでは、「ファイ」という謎のキャラが出てくるんだけど、機械的で最初は変な子だな…と感じたよ。でもでも、このファイがお供キャラ史上最強の超重要キャラなんだよ!!
このファイがマスターソードに宿っているだもん。そう考えると、今までプレイしてきた時オカやトワプリ等々、すべてのマスターソードにファイが宿っていたんだ!!と考えちゃう♪
最終決戦を終えたあと、リンクとファイの別れは涙なしでは見られない。ある意味、ゼルダとの関係性よりも重要だと思っちゃう。
リンクはファイがいたから頑張れた。そして、ファイはマスターソードと共に歴代の勇者を見守ることになるの。
「インパ」の愛の深さ
リンクにファイがいるように、ゼルダにも味方がいるんだよ。
これも歴代ゼルダの伝説で何度も出ているシーカー族のインパ。
インパはまだまだひよっこのリンクを信じてはいないの。
時には厳しく、時には励ましながらプレイヤーを叱咤激励するんだよ。
だって、インパの使命はゼルダを守ることだもん。
インパはリンクに強い勇者になって欲しいんだよ。
リンクとファイの別れは涙なしでは見られないけど、それ以上にプレイヤーを驚かせたのがインパとの別れじゃないかな?
あのシーンを思い出すと、今でも鳥肌が立つの…。
あんな衝撃的な…そしてインパの愛の深さを思い知るの。
あの「腕輪」が見たくてすぐにまた最初からプレイした人もいるはず。もちろん私もその一人♪
「バド」の存在を忘れてはいけない
スカイウォードソードには、もっとたくさんのキャラが出てくるよ。
プレイヤーを虜にしたもう一人の存在が「バド」じゃないかな。あんないいやつになるなんて!「変な髪形」とか言ってごめんね…
うーーーん。
スカイウォードソードは本当に名作だなぁ…。
スカウォの操作性
リモコンの両手持ちは画期的だったが…
初代スカイウォードソードは、右手にWiiリモコン+、左手にヌンチャクでのプレイしは当時は画期的だったよね。
本当に自分がリンクになったみたいに盾を構えて剣を振ったもん。
ただ、やっぱり電池が入っているWiiリモコンは重くて、ダンジョン一つ一つをクリアするたびに手が疲れちゃう。
ダンジョンのボス戦の前に少し休憩が必要だったかも…
switch版スカウォHDでの一番の期待はやっぱり操作性。スイッチのジョイコンは軽いから!!サクサクプレイできることに期待♪
剣を掲げる
ゼルダの伝説「時のオカリナ」から始まった「z注目」。このシステムのおかげで、スカイウォードソードのリンクも定番の横っ飛びやバック宙が快適にプレイできる。特に、スカイウォードソードで新しい試みが「剣を掲げる」というもの。
剣を頭上に掲げると天空の力が剣にたまる。その後、剣を振ると円状のビーム「スカイウォード」が前方に向かって飛んでいく!このスカイウォードが、謎を解いたりアイテムをゲットするための新しいプレイ方法。
もちろん、ラスボス「ガノンドロフ」との決戦でも…
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
前作Wii版のスカイウォードソードはWiiリモコンの操作性など賛否両論あったけど、HDでリマスターされたゼルダの伝説「はじまりの物語」はファンならずともプレーする価値あり
まだまだ話したりな~い