大谷翔平選手が活躍の場をカリフォルニア州ロサンゼルスに移し、ブレーブス戦で見せた圧巻のパフォーマンス。
今季初の1試合2本塁打を放ち、ナ・リーグのホームラン王争いでトップに立つ活躍を見せました。
大谷選手の進化は止まりません。
464 FEET FROM SHOHEI! 😱 pic.twitter.com/tXsJeq8kkM
— MLB (@MLB) May 5, 2024
カリフォルニア州ロサンゼルスで行われたMLBの一戦で、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が素晴らしいパフォーマンスを披露しました。
ドジャースタジアムでのブレーブス戦に「2番・DH」としてスタメン出場した大谷選手は、8回にブレーブスの左腕、M.フリード投手から壮大な10号ホームランを打ち、これが今季初めての試合で2本のホームランとなりました。
彼のホームランは打球速度177キロ、飛距離141.4メートルと、今季最長を記録し、見る者を魅了しました。
試合では、初回にもフリード投手から9号ホームランを放ち、その打球は打球速度167キロ、飛距離125.5メートルで、美しい弧を描きました。
これにより、大谷選手はナ・リーグホームラン王争いでトップに名を連ねることとなり、4年連続で2桁ホームランを記録しました。
2024年は特に注目される年であり、昨年ア・リーグ本塁打王に輝いた大谷選手は、その強打をさらに磨きをかけています。
開幕から少し出遅れたものの、彼の打率も急上昇し、現在は.364を記録。ドジャースはこの勝利でブレーブスに対して3連勝を飾り、リーグでもトップの成績を誇ります。
今日の大谷
- 本塁打
- レフト前ヒット
- センター前ヒット
- 本塁打
4打数4安打2本塁打3打点
大谷翔平選手は、この試合で見せた2本のホームランにより、自らのシーズンを象徴するような活躍を見せました。
これにより、彼はナ・リーグホームラン王の期待が高まり、ドジャースのリーグトップへの道をさらに固める結果となりました。
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