障碍者を対象としたもう一つのオリンピックであるパラリンピックは、もう一つの(parallel)オリンピックという意味でパラリンピックという公式名称になったそうです。
いよいよ開幕するパラリンピック、そのパラリンピックのモニュメント「スリーアギトス」がお台場海浜公園に設置されています。
では、その「スリーアギトス」とは、一体何なんでしょう?
この記事では、「スリーアギトス」の意味について書いています。
スリーアギトスとは?
スリーアギトスは、世界の国旗で最も多く使われている赤、青、緑の3色の曲線を組み合わせたパラリンピックのシンボル。
そして、「アギト」はラテン語で「私は動く」という意味があるそうで、困難があっても諦めずに限界に挑戦し続けるパラアスリートを表現しているようです。
上空にブルーインパルス
ブルーインパルスが上空にシンボルカラーを描く
航空自衛隊のブルーインパルスがパラリンピックの開会式前に東京都心上空を周回飛行
#ブルーインパルス が東京の空を鮮やかに飛行✈
— Tokyo 2020 (@Tokyo2020jp) August 24, 2021
今回ブルーインパルスがカラースモークで描いた赤・青・緑の3色は、#パラリンピック のシンボルマーク「スリーアギトス」のカラーで、困難なことがあってもあきらめずに、限界に挑戦し続けるパラリンピアンを表現しています。#Tokyo2020 pic.twitter.com/I6V4kQiLvU
ブルーインパルスが飛行 パラシンボルカラー描く https://t.co/NSBgV2RzNx
— 産経ニュース (@Sankei_news) August 24, 2021
航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」が24日午後、東京パラリンピックの開会式を前に東京都心を周回飛行し、パラリンピックのシンボルマーク「スリーアギトス」に使われる赤、青、緑の線を空に描いた。
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