

こんにちは、しおかなだよ♪
もうすぐ一年でいちばん昼が短い日、「冬至(とうじ)」がやってくるね!
寒さが本格的になってきて、冬らしさを感じるこの時期、冬至にはちょっと不思議でおもしろい風習がいっぱいあるんだよ♪
今回は、冬至の意味や由来、ゆず湯やかぼちゃを食べる理由など、知ってるようで意外と知らない冬至の雑学やトリビアをた〜っぷり紹介していくね!
冬至っていつ?どんな日?
冬至とは、太陽の高さが一年で最も低くなって、昼の長さが最も短くなる日のこと!
2025年の冬至は「12月21日(日)」だよ(※毎年日付は前後することがあるから注意してね)。
地球はちょっと傾いた状態で太陽の周りを回ってるから、冬になると日本では太陽が低くなって、昼が短くなっちゃうの。
その極限が「冬至」ってことだね!
この日を境に、昼がだんだん長くなっていくから、昔の人は**「太陽が復活する日」**って思ってたんだって〜!
ゆず湯に入るのはなんで?
冬至といえば「ゆず湯」ってイメージあるよね!
でも、「なんでゆず?」って思わない?笑
これはね、「冬至=湯治(とうじ)」っていう語呂合わせと、「ゆず=融通がきく」っていう願いが込められてるの。
昔の人って、こういう言葉遊びを大事にしてたんだね♪
ゆずの香りにはリラックス効果があるし、皮にはビタミンCやクエン酸が含まれてて、お肌にもいいって言われてるよ。
しかも血行促進もしてくれるから、寒い季節にはぴったり!
冬至にかぼちゃを食べる理由
ゆず湯と並んで定番なのが「かぼちゃ」!
でも、かぼちゃって夏野菜だよね?なんで今食べるの?って疑問に思った人、正解〜!
かぼちゃは、夏にとれても保存がきくから、冬でも栄養がある食材として昔から食べられてたんだよ。
特にビタミンAやカロテンが多くて、風邪予防にもなるから「冬を元気に乗り越える」ための食べ物だったの♪
ちなみに、かぼちゃは漢字で書くと「南瓜(なんきん)」って書くよね。
冬至には「ん」が2つつく食べ物(=運が倍になる)を食べるといい、なんていう言い伝えもあるんだって〜!
冬至に食べると縁起がいい「ん」がつく食べ物
- なんきん(かぼちゃ)
- にんじん
- れんこん
- うどん
- ぎんなん
- きんかん
- かんてん
どれも「ん」がついてるでしょ?
こういうのを食べて、運気アップを願うのが昔の人の知恵だったんだよ〜!
世界の冬至もおもしろい!
冬至は日本だけじゃなく、世界中で特別な日とされてるんだよ!
たとえば、中国では「冬至節(とうじせつ)」っていって、家族みんなで団子(湯圓:タンユエン)を食べる習慣があるの。
アメリカやヨーロッパでは、「冬至祭」や「光の祭り」があって、ろうそくや火を灯して太陽の復活をお祝いする文化もあるんだって♪
つまり、どこの国でも**「光が戻る日」=希望の象徴**として大切にされてるんだね。
冬至にまつわる神社の行事や風習
日本でも、冬至にはいろんな神社で特別な行事が行われるよ!
例えば、伊勢神宮では冬至の日の朝日が、鳥居のちょうど真ん中から昇ることで有名!
これは「冬至の朝日祭り」っていって、パワースポット好きの人たちに人気なんだよ〜!

また、京都の清水寺や奈良の東大寺などでも、冬至の時期に合わせて「除夜の鐘」や「年越し祈願」などの準備が始まる時期でもあるよ。
しおかなの感想♡〜冬至ってロマンチック〜
しおかな、昔は「冬至ってただの寒い日でしょ?」って思ってたけど、調べてみたら全然ちがった〜!
太陽の復活とか、ゆず湯とか、かぼちゃとか…ぜんぶ意味があるんだね。
しかも、昔の人が言葉の語呂合わせや風習にこめた願いとか、めっちゃロマンチックで素敵って思った♡
季節のイベントって、ただの「行事」じゃなくて、「想い」がつまってるんだな〜って実感!

今年の冬至は、しおかなもお風呂にゆず浮かべて、かぼちゃ食べて、あったかくして運気アップ狙うよ〜⸜( ´ ꒳ ` )⸝
おわりに:冬至を楽しもう♪
冬至は一年でいちばん昼が短いけど、それは「これから光が戻ってくるよ!」っていうスタートの合図。
寒いけど、あったかいお風呂と、おいしいごはんと、ちょっぴりロマンチックな気分で楽しんでみてね!
そして何より、こういう日本の風習や意味を知ることで、季節の変化がもっと楽しくなるよ♪