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北九州市の空き巣事件:家族旅行中に侵入、見守りカメラで撃退

2023年4月6日午後8時半ごろ、福岡県北九州市の一軒家が空き巣の被害に遭いました。

この家は家族が旅行で不在中、窓ガラスを割って侵入されました。

犯人は大きなリュックサックを背負い、懐中電灯を手に室内に上がり込み、家中の引き出しを荒らしました。

被害状況と対応

被害に遭ったのは、主に隣の寝室からで、土足で上がり込まれたため家は泥まみれに。

しかし、盗まれたのは2000円程度で購入したインターネット動画用の機器のみと、物的被害は最小限に抑えられました。

犯人撃退の決め手は見守りカメラ

この家には、乳児の見守り用として設置されていたカメラがあり、旅行先のホテルで動体検知の通知が届きました。

このカメラには話しかける機能が付いており、「カメラに映っていますよ」と警告したところ、犯人はすぐに逃走しました。

被害者の声

「家族で旅行に出かけていた際、リアルタイムでSNSに投稿していたことが犯人に留守を知られる原因になったと思います。

防犯カメラがなければ、もっと大きな被害に遭っていたかもしれません」と被害に遭った住人は語ります。

また、「防犯カメラを設置すること、旅行中のSNS投稿は控えるべき」との対策を強調しています。

警察の対応と呼びかけ

現在、警察は窃盗の疑いで捜査を進めています。

また、ゴールデンウィークなどの長期休暇中の空き巣被害が増加する傾向にあり、旅行中でも家の安全は確保するよう呼びかけています。

まとめ

この事件は、旅行中の家のセキュリティ対策の重要性を示すものです。

特にSNSでの生活情報の共有は慎重に行う必要があります。

また、見守りカメラなどの防犯設備がいかに役立つかを明確に示した事例となりました。

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