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生活

おいしい野菜が育つ菜園づくり!健康な野菜が育つベース、畑の準備

2021-07-09

毎年、家の庭で素人ながらに家庭菜園をしています。

今年もスナップエンドウとキュウリを育てました。

いつもはプランターで育てていましたが、最初に何度か収穫すると弱ってしまうので今年は畑を耕して植えてみました。

スナップエンドウはたくさん収穫できて、妻も娘も美味しいと喜んでくれました。

スナップエンドウは終わってしまいましたが、今はキュウリが毎日収穫できるくらい順調で毎日収穫が楽しいです。

畑の準備

来年のために菜園づくりのアウトプットします。

たか

土を耕す

かたい土をほぐして土の中に空気を送り込む

初めて畑にする土地を野菜が元気に育つ畑にするには、まず最初にカチカチに締まった土を耕す作業から。

ショベルや鍬などの道具を使ってかたい土をほぐします。このとき大事なのは土の中に空気を送り込むつもりで耕すこと。

食物の根は酸素がないとうまく育ちません。

かたく締まった土を隙間が多い、空気をたっぷり含んだ土にするのがコツです。

ポイントは野菜の根を張る20cmくらいの深さまで土を耕しておくこと

たか

堆肥と肥料で土づくり

有機物を土にすき込んで微生物を増やす

土があらかたほぐれたら堆肥と有機肥料をすき込みます。

これらは、肥沃な土壌をつくるために大事な有機質資材をすき込むことで、土は野菜が育つのに適したフカフカの土壌へと生まれ変わります。

フカフカの土壌を作り出しているのは、土の中に棲む小さな生き物たちです。有機物をエサに多種多様な微生物が増殖し、さかんに活動する結果として得られるのが肥沃な土壌なのです。

有機物を与えていかに微生物を増やすかが有機栽培成功のポイントです。

堆肥と肥料の役割を知ろう

堆肥は有機物を十分にはっこうさせたもので、畑にすき込むとすぐに微生物のエサとなり、速やかに土壌改良効果を発揮します。良質な堆肥で土づくりをすると、団粒構造といって大小の団子状の土が集まった素晴らしい土壌構造をつくれます。

畝をつくる

野菜が値を張るためのベッドづくり

まず、畝をつくります。

周囲よりも1段高く土を盛り上げたところが畝です。ここに野菜の種をまき、苗を植えます。

畝を立てると

  • 野菜が根を張るスペースを大きく確保できる。
  • 土が温まりやすい
  • 水はけがよくなる
  • 土の通気性が高まる
  • 野菜に日がよく当たるようになる

といったメリットがあります。
畝と畝の間は通路スペースになります。

畝の幅や高さは育てる野菜によってふさわしいサイズでつくります。
水はけの悪い畑では高い畝を、水はけのいい畑なら低めの畝をつくります。

  1. 草を取って土を掘り起す
  2. 土を寄せて盛り上げる
  3. 通路をあけて畝をつくる
  4. 堆肥や肥料をまく
  5. 鍬で土とよく混ぜる
  6. 畝の形を整えたら完成

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます。

今回は、家庭菜園を始める前に畑の準備についてまとめました。

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