
こんにちは、しおかなだよ♪
もうすぐ街がキラキラ輝いて、クリスマス一色になる季節だね〜!
イルミネーションやツリー、ケーキやプレゼントとか、なんだかワクワクしちゃうけど…「クリスマスって結局何のための日なの?」って思ったことない?
今日はそんな素朴な疑問に答えるために、クリスマスの本当の意味を分かりやすく紹介するね♪
クリスマスとは?起源をさかのぼってみよう!
クリスマス(Christmas)は、イエス・キリストの誕生日を祝う日として、毎年12月25日にお祝いされているよ。
でも実は、イエスが本当に12月25日に生まれたかどうかははっきり分かってないんだって!
この日は昔のローマ帝国で「冬至の祭り」が行われていた時期で、それがキリスト教に取り入れられて、今のクリスマスになったと言われてるよ。
キリスト教では、「神様が人間の姿でこの世に来てくれた」という奇跡の日としてとっても大切にされてるんだって。
なんで「サンタクロース」が出てくるの?
サンタクロースのモデルは、4世紀ごろの実在の人物「聖ニコラウス」っていう優しい司教さん。
困ってる人にこっそりプレゼントを配ったりしたことで知られていて、それが元になって、今のサンタさんのイメージができあがったの。
北欧やアメリカの文化も混ざって、現在の赤い服でひげモジャのサンタさんが完成したのは、19世紀以降のこと。意外と最近なんだよ!
どうしてツリーを飾るの?
クリスマスツリーの起源は、ヨーロッパのドイツにあるんだって。
モミの木は「常緑樹」といって、冬でも葉が落ちないから、「永遠の命」や「希望の象徴」として使われるようになったんだよ。
てっぺんに飾る星は、「ベツレヘムの星」といって、イエスが生まれたときに東方の博士たちを導いた星を表してるんだって!
日本のクリスマスってちょっと独特?
しおかなたち日本人にとってのクリスマスは、どっちかというと宗教よりイベント重視って感じかも!
- ケーキを食べたり
- 恋人と過ごしたり
- イルミネーションを見に行ったり
- プレゼント交換をしたり
アメリカやヨーロッパでは「家族で静かに過ごす」ってスタイルが主流だけど、日本ではカップルがデートしたり、友だちとパーティしたりって文化になってるよね。
これは昭和の高度経済成長期に企業が「クリスマス=ロマンチックな日」ってイメージを広めたのがきっかけだって言われてるよ!
クリスマスっていつからあるの?
歴史をたどると、最初にクリスマスが祝われたのは4世紀ごろ。
キリスト教がローマ帝国で認められてから、12月25日を「キリストの誕生日」として正式にお祝いするようになったんだって!
つまり、もう1600年以上も続いてる超ロングランイベントなの。すごいよね〜!
プレゼントをあげる意味って?
クリスマスプレゼントの由来は、イエス・キリストが生まれたときに、東の国からやってきた3人の博士が「金・乳香・没薬(もつやく)」を贈ったエピソードからきてるよ。
また、サンタクロースの元になった聖ニコラウスが貧しい人にプレゼントを贈っていたことも由来になってるの。
「大切な人に感謝の気持ちを伝える」っていうのが本来の意味なんだね♡
世界のクリスマス、どんな感じ?
🌍 アメリカ:家族で集まって七面鳥やローストビーフを食べたり、ツリーの下にたくさんのプレゼントを置いたり!
🎅 フィンランド:サンタクロースの「公式な住まい」がある国!サンタ村が観光スポットになってるよ。
🎄 オーストラリア:夏のクリスマス!サンタさんがサーフィンしてる姿も見られるんだって(笑)
🎁 フィリピン:世界で一番クリスマスが長い国。なんと9月から祝うんだって〜!
しおかなの感想♡
しおかなお気に入りの季節といえば、やっぱりクリスマス🎄
でもただのイベントじゃなくて、**「誰かを想う気持ち」や「感謝を伝える心」**がギュッとつまった大切な日なんだなって、調べててあらためて思ったよ。
街のイルミネーションもきれいだけど、一番キラキラしてるのは「思いやりの気持ち」かもしれないね✨
今年のクリスマスは、ちょっとだけ本当の意味を思い出しながら、楽しく過ごせたらいいな〜♡