みなみかわ(南川 聡史)、1982年9月28日生まれの大阪府堺市出身は、日本のお笑い界で独自のポジションを築き、現在は総合格闘家、YouTuberとしても活動しています。
そのキャリアは多岐にわたり、お笑いタレントとしての枠を超えた多才な面を持っています。
この記事の内容
みなみかわ:プロフィール
みなみかわ:エピソード
お笑いタレントとしてのキャリア
総合格闘技への転身
みなみかわ:プロフィール
プロフィール
芸名:みなみかわ
本名:南川 聡史(みなみかわ さとし)
生年月日:1982年9月28日
国籍:日本
出身地:大阪府
身長:181cm
芸歴:2004年~
みなみかわ:エピソード
高校時代の友人として
- ピン芸人小森園ひろしとの関係:高校時代、みなみかわは同じアメフト部に所属していた小森園ひろしと親交を深めました。この繋がりは、後の芸人としてのキャリアにも影響を与えることになります。
お笑いコンビ名の由来
- 「さらば青春の光」の名付け親:森田哲矢からコンビ名のアイデアを求められたみなみかわは、その週に観た映画からインスピレーションを得て「さらば青春の光」と名付けました。この名前は後に森田のコンビ名として定着し、お笑い界で知られるようになります。
松竹芸能との関係
- TKO木下のペットボトル騒動の黒幕:みなみかわは濱口優の結婚パーティで会計係を務めており、篠宮暁に騒動の話を公にするよう促しました。この事件で「松竹のフィクサー」という異名を得て、芸能界における彼の影響力が明らかになります。
国際的なスポーツイベントへの参加
- モルックの国際大会参加:フィンランドのスポーツ「モルック」のプレイヤーとして、さらば青春の光の森田哲矢やカナイと共に「キングオブモルック」チームを結成。世界大会では1次予選を通過し、激戦を繰り広げた結果、準々決勝で敗退するものの、日本最高位のベスト27に名を連ねました。
総合格闘家として
- 格闘技イベントでの活躍:プロレスイベント「まっする」で総合格闘家の青木真也と対戦し、3連戦を展開。また、「BREAKING DOWN」ではシバターとの対戦も行いました。これらの試合は、彼の格闘家としての側面をクローズアップするものです。
お笑い大会での成績
- 『M-1グランプリ』での戦績:ヒコロヒーと組んだ「ヒコロヒーとみなみかわ」は、2019年に3回戦進出、2020年と2021年には準々決勝に進出するなど、一定の成果を上げています。
あのちゃんNG事件
- あるバラエティー番組での出来事:「システマ」の呼吸法を使った独特の芸を披露する場面で、尖った靴を履いたあのちゃんに助走をつけてからの強烈な蹴りを受けました。この蹴りで予想外の痛みを受け、後に「あのちゃんだけはちょっとNGですね…」とコメントしました。
お笑いタレントとしてのキャリア
初期の経歴
みなみかわは小学校時代に「ダウンタウンのごっつええ感じ」に魅了され、お笑いの世界に興味を持ちます。
しかし、高校・大学と体育会系の部活動に打ち込み、一時は警察官を目指す道を歩みます。
それでも、大学在学中の「M-1グランプリ」開始をきっかけにお笑いの道に進むことを決意し、松竹芸能タレントスクールに入学します。
ピーマンズスタンダード
2005年、吉田寛との出会いがきっかけでお笑いコンビ「ピーマンズスタンダード」を結成。
しかし、相方の病気やさまざまな困難を乗り越えつつ、独自のスタイルで活動を続けます。
特に、韓国バックダンサーのキャラクター「ペ」を演じた「アイヒマンスタンダード」というネタで知名度を上げ、「R-1ぐらんぷり」や「エンタの神様」などに出演し、広くその名を知られるようになりました。
ピーマンズスタンダード解散の背景とみなみかわの今後のキャリアパス
総合格闘技への転身
格闘技の開始
コンビ解散後の2019年、みなみかわはピン芸人としての活動を経て、格闘技の世界に足を踏み入れます。
特にロシアの格闘技「システマ」を学び、その技術を活かして総合格闘技の試合にも挑むようになります。
DDTプロレスリングや他のイベントでの試合は、彼の新たなファン層を開拓しました。
YouTuberとして
YouTube活動開始
ピン芸人としての道を歩む中で、YouTubeチャンネル「もう二度と松竹を辞める人間を出さないでおこうTV」を立ち上げ、さらに多角的に活動を展開。
このチャンネルでは、芸能界の裏話や、自身の経験を活かした内容で注目を集めています。
プライベートと影響
家庭生活と影響力
2024年4月に松竹芸能を退社し、妻が設立した事務所で活動を開始することが予定されています。
妻とは「ジュエリー店での出会い」がキッカケで、現在では共に新たな生活を築いています。
まとめ
みなみかわ聡史は、お笑いタレントとしてだけでなく、総合格闘家、YouTuberとしてもその才能を発揮し続けています。
多方面での活動は、彼の多才な能力を如何なく示しており、これからの展開が非常に期待されます。
変わりゆくエンターテイメントの形を体現する彼から目が離せません。